FIBERTEX-Zero ℒ Series
ファイバーレーザ切断機のフラッグシップモデル
世界初DBC(Dual Beam Control)発振器を採用したファイバーレーザ切断機。
史上最高傑作である本切断機は、全てのユーザー様のお悩みにお応え致します。
＜Overview＞
従来では成しえなかった2つのビーム「セントラルビームとリングビーム」のパラメータを個別に設定・制御を可能としました。さらに、このDBＣビームは形状を多様に可変させる事が出来る為、従来のファイバーレーザ切断機と比較しても、入熱を加える際のビームアプローチをフレキシブルに対応させる事ができます。これにより、材質・鋼板表面状態・鋼板表面温度に合った最適な出力と形状を選択できるため、難切断材や表面が錆びた鋼板でも、先行焼き無しで安定して切断が出来ます。
＜Feature＞
・選べる発振器：フジクラ製8kW-DBC/12kW-DBC
IPG製12kW-DBC/18kW-DBC
お客様のご要望に合わせ、発振器を4種類ご用意しております。
・8kW-DBC：SS400材(中部鋼鈑)
板厚25mmまでの良質切断。
日本製発振器！4kWCO2のリプレースにピッタリです。
・12kW-DBC：SS400材(中部鋼鈑)
板厚28mmまでの良質切断。
高出力による厚板・高速切断！
・18kW-DBC：DBCファイバー最上位機種！
厚板高品質CW切断にて板厚40mmを実現！
新たな未知のステージに進化！
型式 | FIBERTEX-08 Zero ℒ | FIBERTEX-12 Zero ℒ | |
発振器 | KF8000-DBC(フジクラ製) | KF12000-DBC(フジクラ製) | |
定格出力 | 8000W | 12000W | |
構造 | 門型・発振器搭載式 | ||
CNC | FANUC Series 31i | ||
レールスパン | 4000～6500mm(500mm刻み) | ||
レール長 | 4800×Nmm(MAX. 100000mm) | ||
有効切断幅 | レールスパン －1250mm | ||
有効切断長 | レール長 －4000mm | ||
最大切断速度 | 0～6000mm/min | ||
最大早送り速度※ | 24000mm/min(高速仕様： 34000mm/min) | ||
最大トーチ上下速度 | 手動送り時： 3000mm/min、 自動運転時： 20000mm/min | ||
切断可能板厚 | 軟鋼 | 3.2～28mm | 3.2～32mm |
ステンレス | 1.5～25mm | 1.5～40mm | |
※合成方向 | |||
型式 | FIBERTEX-12 Zero ℒ | FIBERTEX-18 Zero ℒ | |
発振器 | YLS-12000-DBC(IPG製) | YLS-18000-DBC(IPG製) | |
定格出力 | 12000W | 18000W | |
構造 | 門型・発振器搭載式 | ||
CNC | FANUC Series 31i | ||
レールスパン | 4000～6500mm(500mm刻み) | ||
レール長 | 4800×Nmm(MAX. 100000mm) | ||
有効切断幅 | レールスパン －1250mm | ||
有効切断長 | レール長 －4000mm | ||
最大切断速度 | 0～6000mm/min | ||
最大早送り速度※ | 24000mm/min(高速仕様： 34000mm/min) | ||
最大トーチ上下速度 | 手動送り時： 3000mm/min、 自動運転時： 20000mm/min | ||
切断可能板厚 | 軟鋼 | 3.2～32mm | 3.2～40mm |
ステンレス | 1.5～40mm | 1.5～45mm | |
※合成方向 | |||