<Overview>
門型構造ならレールスパンを任意に設定できる利点から、
小スパンから大スパンまで500mm間隔で選択でき、切断
トーチは最大40本まで装備可能です。垂直切断のほか、開先
ブロックを搭載する事でV・Y・X・Kの開先形状をワンパスで
切断する事ができます。先行捨て切りトーチや加熱火口を
ブロックに組み込んであり、サーピン切断にも対応可能です。
また、鋼板の前後を切断する為の自動横切機能の追加や、正背
式として、正面に垂直切断トーチを複数持たせ背面に開先ブロ
ックを持たせる等、様々なカスタマイズが可能です。
機体構造 | 門型・片輪駆動 | |
駆動方式 | 片側フリクション | |
レールスパン | 4000~10500mm | |
レール全長 | 4800×Nmm | |
有効切断幅 | レールスパン -1000mm | |
有効切断長 | レールスパン4000~5500mm | レール長 -3400mm |
レールスパン6000~8500mm | レール長 -4200mm | |
レールスパン9000~10500mm | レール長 -5200mm | |
レール重量 | 37kg/m | |
最大切断速度 | 1200mm/min | |
最大ガストーチ数 | 垂直トーチ | 40本 |
開先ブロック | 6組 | |
最大トーチ間隔 | 垂直トーチ(前後装置無し) | 55mm |
開先ブロック | 600mm | |
切断可能板厚 | 6~100mm(垂直)、6~50mm(開先) | |
クラッチ | 電磁クラッチ |