<Overview> ・手に”ピッタリ”の握り感覚を大切に ・ガス導管を個別独立した安全構造が特長 ・使い易さがフィットして、現場作業でも疲れがないラクラク切断を発揮 ・燃料ガスはアセチレン用を使用 ・落下テストにおいても、従来品(弊社製)と同等の強靭な構造 ・継手は作業に便利な「アポロコック」、小型逆火防止器「アポロミニタックル」をつければ逆火対策、安全も万全(オプション) ※日本溶接協会(JWA)認定品 |
<ご使用に際してのご注意> ・器具の接続と確認 ①ホース及び乾式安全器は、作業前に必ず石鹸水などによってガス漏れのないことをご確認ください ②同様に各部のガス漏れ点検も必ず行ってください ③変形や傷のない正常な切断火口を正しく取り付けてください ④切断条件にあった圧力の設定を行ってください ・点火と消火 点火:最初、燃料ガスバルブを多めに開いて点火し、次に予熱酸素を開いてから火炎の調整を行ってください 消火:切断酸素➡予熱酸素➡燃料ガスの順序でバルブを閉じ消火してください ・異常時の処置 万一、逆火した場合は、すみやかに予熱酸素➡燃料ガス➡切断酸素の順序でバルブを閉じてください。また、切断器の中まで逆火がおよんだ場合は、乾燥エアーで内部のススを除去し、充分に冷やすなどの対策を行ってからご使用ください |
中切火口
火口番号 | 切断板厚(mm) | 酸素圧力(MPa) | アセチレンガス圧力(MPa) |
1 | 3~10 | 0.2 | 0.02 |
2 | 10~20 | 0.3 | 0.02 |
3 | 20~30 | 0.3 | 0.02 |
A切火口
火口番号 | 切断板厚(mm) | 酸素圧力(MPa) | アセチレンガス圧力(MPa) |
1 | 3~15 | 0.3 | 0.02 |
2 | 15~40 | 0.3 | 0.02 |
3 | 40~80 | 0.3 | 0.02 |